DEXA法
骨密度検査は信頼性の高い腰椎大腿骨のDEXA(デキサ)法をお勧めします。
当院は整形外科との連携システムで骨粗鬆症診断を行います。
骨粗鬆症診断のための骨密度検査には沢山の種類がありますが、正確に骨密度を測定する腰椎と股関節のDEXA(デキサ)法が骨粗鬆症ガイドラインでも推奨されています。
DEXA法では微弱な2種類のX線を使い骨への透過性を見て腰椎と股関節の骨密度を測定します。腰椎、大腿骨が骨折のリスクをよく反映する部位であるためです。
手のひらや踵を置いて骨密度を測定する検査がありますが、主に検診等で骨密度や骨折リスクを簡易的にスクリーニングする目的に使用されます。
骨密度検査、骨粗鬆症診断において当院は田原整形外科(徒歩1分)と連携しております。
- 骨密度検査の流れ
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1. 田原整形外科の窓口で保険書を提示していただきます。
2. レントゲン室にご案内します。骨密度装置のベッドに寝ていただき検査を開始します。
(検査に差し障るような貴金属がある場合は外していただく場合もあります。)
3. 検査中は機械が動きます。息止めも必要なくゆったりリラックスして検査を受けていただけます。
4. 検査終了。検査時間は、腰椎検査がおよそ5分、股関節がおよそ5分の計10分程度です。
5. 結果はすぐ出ます。結果用紙とともに白鳥内科にお越しいただき結果説明をします。検査は保険適応です。
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