アクセス
診療時間風疹ワクチン・
MR（麻疹風疹混合）ワクチンについて
生まれてくる赤ちゃんにも影響がでる可能性があります。
風疹ワクチン・MR（麻疹風疹混合）ワクチンについて
風疹とは風疹ウイルスによる感染症です。感染の経路は飛沫感染（咳やくしゃみなどによってウイルスが飛び散り口や鼻などの粘膜に直接触れて感染する。）で、2〜3週間の潜伏期間を経て発症します。
症状としてはリンパ節の腫れやその数日後の発熱、全身の発疹がありますが妊婦の方が風疹にかかると、生まれてくる赤ちゃんが難聴、心疾患、精神や身体の発達に遅れ等を伴う「先天性風疹症候群」という病気にかかることがあります。
滋賀県在住の方で抗体検査を無料で受けることができる方（当院でも可能です）
- 妊娠希望の女性
- 妊娠を希望する女性の配偶者（妊婦の配偶者含む）
- 風疹の抗体価が低い妊婦の配偶者などの同居者
条件
- これまでに風疹抗体検査を受けた結果、十分な量の風疹の抗体があり予防接種を行う必要がないと認められる方を除きます。
- 風疹抗体価が低い方（HI法で16倍以下またはEIA法で8.0未満）はワクチン接種が推奨されます。（風疹抗体価がHI法で32倍以上またはEIA法で8.0以上の方は、十分な免疫を有していると言えます。）
当クリニックでのワクチン接種費用
| MR（麻疹風疹混合）ワクチン | 10,000円（税別） |
|---|---|
| 風疹ワクチン | 7,000円（税別） |
接種費用助成について
近江八幡市在住の風疹抗体価が低い方(HI法で16倍以下またはEIA法で8.0未満)で以下に該当する方は接種費用の助成があります。
※費用助成は1人1回で、接種費用の7割に相当する額（限度額は4,200円）となります。
- 妊娠を希望している女性
- 妊娠を希望する配偶者の同居家族
- 風疹の抗体価の低い妊婦の配偶者などの同居家族
男性の風しん抗体検査、予防接種について
厚生労働省の対策により1962年（昭和37年）4月2日から1979年（昭和54年）4月1日生まれの男性が2019年から2021年3月31日までの3年間風しん抗体検査、予防接種対象者に追加となりました。
2019年4月以降より公費負担での抗体検査、ワクチン接種が施行されます。
