少し緊迫感のある幕開けになりました。
今年はコロナウイルス感染症の収束のめどもたたず少し緊迫感のある幕開けになりました。
内科診療では発熱で来院された患者様と共に奮闘したり、脳神経内科の診療では新たに発売された革新的な片頭痛の注射薬の効果に患者様と一緒に歓喜の声を上げたり…
患者様と共に歩んだ1年でした。痙縮や痙性斜頸のボトックス治療で来院してくださる患者様を治療する機会にも恵まれました。
温かい患者様に支えられて。
当院の患者様はとーっても温かい方が多いです。
診療中にある患者様が突然具合が悪くなられ処置や搬送でかなり他の患者様をお待たせした日。
(おそるおそる)『お待たせしてすみませんでした。』
(にこっとほほえみながら)『いえいえ、先生本当に大変だったですね。』
『すみません…(心の中でうるうる)』
患者様との一体感も年々増していくのを感じています。
スタッフのみんなに支えてもらいました。
今年8月からコロナワクチン接種を当院でも開始する事になりました。
大きな滞りもなく接種を進めることができたのは数多い、時には変化球の質問をくださる患者様の電話対応や発注、登録等沢山の目に見えない事を手伝ってくれているスタッフたちのお陰です。
今年次々と資格試験に合格してくれ嬉しい年の締めくくりとなりました。
来年4月で当院は5周年を迎えます。これからも患者様を癒し、包み込むようなおもてなしの精神を持ったクリニックでありたい。
勿論(精神論だけではなく)きちっと診察して患者様の病状を改善させたい。
もっと新しい医療機器を使いこなせるようになったり常にアンテナを張りニーズに応じ新たな治療を導入できる自分でありたい。…とブログに書き自分に発破をかけました(笑)。
来年も白鳥内科をよろしくお願いいたします!
今年新ユニフォームの協賛をさせていただきました。実際子供たちが着ているともっとかわいいです。